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【長期投資のゆくえ】我が家のドコモ株と個人投資家の最期

少額投資

株の長期投資ってどうなんだろう?長年持っていると下がる事もあるけれど、持ち続けた方が得なのかな?

 

こんな疑問にお答えします。

 

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長期投資は有利か?我が家のドコモ株のゆくえと個人投資家の最期

株の長期投資

株を長期投資で持ち続けた方がいいか?

というと、

・銘柄選定
・保有者の性格的な向き不向き

によるところがとても大きいと感じています。

 

今回は我が家の20年越えのNTTドコモ株を例にお伝えしていきます。

 

【この記事の内容】

・NTTドコモ株の概要
・長期投資は有利か?
・個人投資家の最期

 

NTTドコモ(9437)の概要

株の長期投資

我が家には亡き父が遺したNTTドコモの株があります(正確には母が保有)。

1998年にドコモが新規上場した際に買ったらしいので、20年以上持ち続けている事になります。

 

株式分割

NTTドコモは1998年10月に東京証券取引所に新規上場したのち、株式分割を3回行っています。

【NTTドコモ株式分割】

1999年9月   1:5
2002年5月   1:5
2013年10月 1:100

 

100株持っていた場合、

100×5×5×100=250,000株

に増える計算になります。

残念ながら株価も分割されるので、理論上の価値は100株と同じですけどね。

 

ドコモ株は財産になる?

父は2000年初頭にガンで亡くなる前、身辺整理のため、ほとんどの株式を売却処分しました。

けれど、

ドコモの株はいずれ財産になる

と考えていたようで、一部を母に残していったという訳です。

 

ドコモ株暗黒時代

父が亡くなったあと、ドコモ株は2001年に9000円(分割調整後)近くまで高騰したのち、ITバブル終焉とリーマンショックのダブルショックで、1500円台まで急落。

暗黒の時代に突入します。

株価低迷は10年近くにおよび、保有株式の価値は半額近くまで下がってしまいます。

もともとは1500万円だったものが評価額840万円になってしまった訳です。

 

株価低迷中の心模様

その後、2013年頃からアベノミクスの影響で徐々に持ち直してくる訳ですが、それは今だからわかる事。

10年近い低迷の最中には、

このまま下がり続けて戻らないかもしれない。
ここで一旦売却して損切してした方がいいだろうか。
数百万の損だが、これ以上損するよりはマシではないか?

といった葛藤が生まれるはず。

 

なまじ株をかじっている個人投資家ほど、迷いが出るはずです。

父が存命だったら、損切していたかもしれませんし、私が相続していたら気になって眠れずにいたかもしれません。

 

けれど母は株の事がわからないためまったく頓着しませんでした。

自腹で買った訳でもないので、株価など一切気にせず完全放置。

その間ずっと配当だけ受け取り続けていました。

 

アベノミクスで景気回復

その後、アベノミクスとともに株価はゆるやかに上昇。

保有株式もプラスに転じました。

現在まで、母が受け取った配当金は累計500万円以上

株式の評価損益とあわせれば700万円を超える利益が出ている訳です。

しかしだからと言って、

バイアンドホールド最強!

とは言い切れません。

この先、また下がる可能性はありますし、銘柄によっては、無配になったり上場廃止になる事もあるからです。

経済や企業の先行きなど誰にもわからないですからね。

 

長期投資は有利なのか?

長期投資は有利か

結局のところ、長期投資は有利なのか?

というと、あくまで現状としては、

しっかり銘柄選定をすれば、長期投資は有利になる可能性がある、

とは言えるかもしれません。

 

・余裕資金の範囲で
・長期的に成長すると信じられる銘柄を選定し
・目先の事に一喜一憂せず長い目でどっしりと構える

という事が出来るかどうかにかかっている気がします。

 

きちんと企業分析しても失敗する事はありますし、5年10年たてば企業体質も変わってしまうかもしれませんしね。

投資に「絶対」や「確実」は一切ないという事ですね。

 

個人的見解

私個人で言えば、一企業を信用してドカンと一気に大金を投じるというのは正直言って難しい。

その理由は

・買うタイミングが難しい
・業績は粉飾決算かもしれない
・とんでもない問題を隠し持っているかもしれない

と考えてしまうからです。

なので、

・株をやるなら少額で複数銘柄に分散投資
・将来の備えはインデックスファンドを積み立てる

というのが今のところ合っていると思っています。

 

個人投資家の最期

個人投資家の最期

個人投資家として株式投資に注力していた父ですが、最期はホスピスに入りました。

3度目のガンの再発で、打つ手が無くなったためです。

病床でも普段通りに過ごせるようパソコンを持って行きましたが、株にはすっかり興味を無くしたようでした。

そして、

「もっといろんな事をやっておけば良かったなあ・・・」

と言っていた事が強く印象に残っています。

 

父は投資以外にも、ゴルフや読書会を主催したりして、それなりに楽しんでいた人でした。

それでも、人は最後になにかしら後悔するものなのかもしれません。

 

有能なビジネスマンであり投資も上手だった父ですが、家の本棚には、学生時代に買ったシナリオ集がずっと置いてありました。

 

黒澤明、小津安二郎、市川崑 etc…

 

本当はシナリオライターになりたかったのかもしれないなあ。

と思うのですが、もう確認のしようもありません。

 

やりたい事とできる事は違う。

でも、やりたい事があるなら挑戦しておいた方が、やっぱりいいよなあ。

父の最期を思い出すたびに考える事であります。

 

まとめ

お金は大事

お金は大事。

お金の価値が下がる時代なので、できる事なら投資はした方がいい、と私は考えています。

でも、そればかり気にしていては本末転倒です。

投資の手間や負担はできるだけ減らしながら、色々な事に目を向けて生きていきたいと思います。

では今回はこのへんで。

 

※あくまで個人の経験・見解です。投資はご自身に合った方法でやりましょう。

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